ナダルに勝利した17歳コリッチの出身国は?
はいさい!沖縄はまだまだ暑いですね。沖縄県テニス選手権も暑くて内地の夏みたいでした。さて、17歳のコリッチ選手が、スイスバーゼルの大会でナダルにupsetしましたね!(記事はこちらBasel-Friday-Coric-Nadal from ATP)ナダルは、虫垂炎の手術があるようで本調子ではなかったと思いますが、それでもまぐれでナダルに勝てないと思うのでやはり今後注目の選手になる可能性がありますね。
そんなコリッチ選手の出身国は、さてどこでしょう?
名前を聞いただけで思い浮かんだ方、正解!!そう、クロアチアです。テニスではクロアチア、セルビアなどに”ッチ”とつく選手が多いですよね、、ジョコビッチ、イバニセビッチ、今年全米覇者のチリッチ。
なぜ、”ッチ”とつくのか前から気になっていたので調べてみました^^;が、、、完璧に説明している情報はあまり見当たらず。。。
旧ユーゴスラビア地方では、名前・父称・姓で名乗るそうです。”-ic(ッチ)”や”-vic(ビッチ)”は、息子という意味らしく、父称を”〜の息子”と名乗ることが多いのだそうです。例えば、ゴラン・イバニセビッチ(Goran Ivanišević)だったらイバニセ(Ivaniše)さんの息子というわけです。なのでイバニセビッチのお父さんはきっとイバニセ(Ivanise)さんですね!
ちなみに、サッカーブラジルワールドカップのクロアチア代表の名前は、、
GK ダニエル・スバシッチ
DF ダニエル・プラニッチ
MF オグニェン・ヴコイェビッチ、マルセロ・ブロゾビッチ、イバン・ペリシッチ、マテオ・コヴァチッチ、イバン・ラキティッチ、ルカ・モドリッチ
FW イビカ・オリッチ、マリオ・マンジュキッチ、ニキツァ・イェラビッチ
すごい!!
最後の写真は、選手権での諒っちのサーブ。